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「褒める」「叱る」のその先へ! 子どもの笑顔が増えるチェンジスキル

前田智行

教育現場にもご家庭にもおすすめの一冊!

定価
2,200円(本体価格 2,000円)
  • 発売日
    2026年6月29日
  • 判型/ページ数
    A5正寸/200ページ(オール2C)
  • ISBN
    978-4-8026-1547-1
キーワード:
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科学的根拠で適応行動を育む新アプローチ!

次のような大人から見て「困った行動」を目にしたとき、皆さんはどう感じ、どう関わっているでしょうか?

●誰かを叩いたり、お友達のものを取ってしまう
●YouTubeに熱中していて、夕飯に呼んでも来ない
●異性との距離感が非常に近い

お子さんの不適切な行動を、悪化させることなく、望ましい行動へと少しずつ移行させていく方法。それが本書で解説する「チェンジスキル」です。
応用行動分析(ABA)における代替行動提案をベースに、現場で使いやすいようにアレンジしていますので、発達支援の現場はもちろん、多様なお子さんが在籍する学校や園、そしてご家庭など、子どもと関わるあらゆる現場で活用することができます。

子どもも大人も「楽」で「ポジティブ」になれるチェンジスキルを、是非本書でお試しください。

————–「はじめに」より————–
本書で紹介する「チェンジスキル」は、特別な支援が必要な子はもちろん、すべてのお子さんに有効なアプローチです。

●お子さんの行動の背景をどう見極めるか
●どんな「代わりの行動」を提案すれば、スムーズに受け入れてもらえるか
●チームで支援する場合、どうやって対応を統一するか
●そして、支援者としてどんな価値観を持って子どもと向き合うか

 
これらを、私の経験や具体的な事例、失敗談を交えながら、解説していきます。

言葉にすれば「代わりの行動を教える」というシンプルなことですが、そこにはいくつかの「コツ」があります。そのコツさえ掴めば、現場の風景はガラリと変わります。
 
先生の関わり方が変われば、子どもたちの行動は変わります。
子どもたちの未来を、もっと明るく、笑顔でいっぱいのものにするために。
今日から使える「チェンジスキル」を、私と一緒に学んでいきましょう!      
————————————————-

目次

<CONTENTS>
CHAPTER1 チェンジスキルとは何か
1 チェンジスキルの基本
2 褒める教育はなぜ推奨される?
3 どんなスキルに変えるか?
4 スルーせずとも不適応行動を減らせる
5 チェンジスキルから生まれる安心感   

CHAPTER2 実践! チェンジスキルのコツ
1 代替行動を考える際の「4つのコツ」
2 コツ①同じ結果(機能)が得られるかどうか
3 コツ②元の行動より簡単かどうか
4 コツ③すぐに「得」できるかどうか(スピード感の重要性)
5 コツ④社会的に問題ないかどうか       

CHAPTER3 チェンジスキルの進め方
1 チェンジスキルの4つの進め方
2 その①行動の機能を調べる
3 その②代替行動を提案する
4 その③行動後にやって良かったと思ってもらう
5 その④うまくいくか確認する(ダメなら修正する)

CHAPTER4 現場を変えるチェンジスキル【ケーススタディ】
1 チェンジを成功させる「3つのステップ」
2 チェンジスキルを成功させるチーム・アプローチ
3 ABCの同時アプローチを共有する

【ケーススタディ】
CASE1 激しい他害があるAさん
CASE2 おもちゃを口に入れてしまうBさん
CASE3 帰りたくなくて大騒ぎするCさん
CASE4 家で大声を出してしまうDさん
CASE5 大好きな先生を叩いてしまうEさん
CASE6 衝動的にきつい言葉を放ち、自分を責めてしまうFさん
CASE7「死ね」という言葉を連呼してしまうGさん
CASE8 ブロックをハサミで切りたがるHさん
CASE9 高負荷や予定変更で大声を出し、自制が困難になるIさん
CASE10 疲れがたまると弟に手が出てしまうJさん
CASE11 リストカット経験があり、ピアスを開けて登校したKさん
CASE12 女の子の体に触れたがるLさん

★☆コラム☆★
〇マイナス行動のスモールステップ
〇要求行動のメリットとデメリット
〇学び続ける姿勢
〇誰がどこまで教えるか

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author執筆者紹介

前田智行

一般社団法人こども発達支援研究会代表理事。横浜国立大学教育人間科学部卒業後、武田薬品工業株式会社にて勤務。その後、横浜市の公立小学校、川崎市公立小学校、放課後等デイサービス指導員勤務をへて、星槎大学大学院教育実践研究科にて修士課程終了。2020年より現職。星槎大学大学院客員研究員も務める。専門は発達障害のアセスメントと指導実践。現在は、研究会にて専門人材の育成や、各研究機関と連携し、現場にエビデンスを元にした支援を実装するための活動に従事。

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