
すべての子どもを尊重する教育 声かけの公式 特別支援教育・インクルーシブ教育 スキルアップブック
いるかどり
子ども主体の声かけを、誰でも使えて覚えやすい「公式」の形で解説!
- 定価
- 2,200円(本体価格 2,000円)
- 発売日
- 2026年2月24日
- 判型/ページ数
- A5正寸/256ページ(オール4C)
- ISBN
- 978-4-8026-1536-5
★センスや性格に頼らない!声かけは誰でも/いつからでも習得できる“スキル”です!
★50の公式であなたと目の前の子ども達専用の「声かけの公式」が見つかる!
(例)
「安心感」を与えたいとき →【公式】弾みのある声色+存在の肯定
「学習参加」してほしいとき →【公式】気持ちの受容+代替手段の提供
「成功体験」してほしいとき →【公式】モデリング+短文化
声かけに正解はありません。
しかし、「望ましい」声かけはあります。
それはいつでも子ども主体であり、子どもの目線に立って考えられた意図的な声かけです。
通常の学級、通級による指導、特別支援学級、特別支援学校など、すべての学びの場でこの「子ども主体の声かけ」は必要不可欠です。
しかし、「教える」以前の基本的な技術でありながら、「声かけ」について教師が学べる機会はほとんどありません。
本書は、学校の1日の流れ(朝の時間/授業時間/休み時間/給食~掃除の時間/帰りの会)に沿って、誰でも使えて覚えやすい「声かけの公式」を用いながら、日常的な声かけを「子ども主体の声かけ」にアップデートしていきます。
<第1章 子どもが伸びた声かけエピソード>
◎「子ども主体の声かけ」のイメージが持てる!
まずはじめに、「子ども主体の声かけ」を考えるヒントになる、10のエピソードをご紹介します。
<第2章 子ども主体の人的環境>
◎すべての声かけの土台となる「声かけの6分類」がわかる!
望ましい声かけは、「言葉(語彙・構文)」+「教師という人的環境」が合わさって完成します。
本章では、教師が子ども達にとって人的環境であるということについて、「声かけの6分類」を用いながら理解を深めます。
<第3章 明日から使える声かけの公式>
◎「どんな子にも」「どんな時にも」使える声かけの公式が身につく!
いよいよ、「声かけの公式」を実践していきます。一緒に過ごしている子ども達を思い浮かべながら、「あなたと目の前の子ども達専用の声かけの公式」を見つけていきましょう。
<第4章 先生のためのお守りフレーズ>
◎先生自らが幸せになる!
子ども達を大切にするためには、自分自身を大切にすることが出発点。
「一人じゃない」そう思える、全国の仲間からのメッセージです。




目次
第1章 子どもが伸びた声かけエピソード
第2章 子ども主体の人的環境
第3章 明日から使える声かけの公式
<朝の時間>
Case01 子どもの挨拶の声が小さいとき
Case02 朝の登校時、遅刻気味でうつむいているとき
Case03 忘れ物があり、自分から教師に言い出せないとき
Case04 登校時、保護者と別れることに不安を感じているとき
Case05 昇降口で友達とふざけて押し合っているとき
Case06 朝の会で自分の座席に着席することが難しいとき
Case07 明日の予定を確認して連絡帳を書くことが難しいとき
Case08 宿題を出すことができずに黙っているとき
Case09 健康観察で応答をすることが難しいとき
Case10 日直や当番の挨拶で緊張して声が出ないとき
<授業時間>
Case11 板書を写すことが難しいとき
Case12 プリントを落として、動けなくなってしまうとき
Case13 発表したいけれど、挙手することが難しいとき
Case14 授業中の私語が止まらないとき
Case15 失敗に固執して次の学習に進むことが難しいとき
Case16 教室を移動するのが遅いとき
Case17 教室で体育着への着替え渋りがあるとき
Case18 図工の片付けが苦手で散らかってしまうとき
Case19 グループ活動で順番を割り込んでしまうとき
Case20 グループ活動で役割が理解できず座っているとき
Case21 友達に反対意見を言われて落ち込んでいるとき
Case22 音楽で大きな音に苦手意識があるとき
Case23 体育で決まった順番で列に並べないとき
Case24 家庭科の調理実習で火や針が怖いとき
Case25 眠気で午後の授業への集中が難しいとき
Case26 教師の口頭指示が長いと離席してしまうとき
Case27 友達の発表中に口を挟んでしまうとき
Case28 指示を出すと反発して口答えをするとき
Case29 感情が爆発すると活動に戻れないとき
<休み時間>
Case30 教材の貸し借りでトラブルになったとき
Case31 休み時間に一人で過ごしているとき
Case32 遊びに入れてほしいのに入れないとき
<給食~掃除の時間>
Case33 給食配膳を待てなくてソワソワしてしまうとき
Case34 苦手な食材が給食に出て、食べることが難しいとき
Case35 食事中の会話の声が大きすぎるとき
Case36 食材をこぼして落ち込んでいるとき
Case37 給食後の歯磨きを嫌がるとき
Case38 校内放送で驚いてしまうとき
Case39 委員会の自分の役割を忘れてしまうとき
Case40 掃除用具の扱いが危ないとき
Case41 掃除の片付けの時間にウロウロしているとき
Case42 汚れや臭いに過敏なとき
<帰りの会>
Case43 帰りの会の日直で固まってしまうとき
Case44 持ち物の管理が難しいとき
Case45 下校前に友達と喧嘩をしているとき
Case46 下校班の合流時間に間に合わないとき
Case47 学童に行きたくないと、その場で固まってしまうとき
Case48 宿題の話題が出ると不安定になってしまうとき
Case49 保護者のお迎えが遅れて不安なとき
Case50 明日の予定が不安で心配なとき
第4章 先生のためのお守りフレーズ
☆巻頭付録☆ 声かけの公式早見表
★特別付録1 子ども主体の声かけキーワード集
★特別付録2 ポジティブ変換!リフレーミング集
★特別付録3 人的環境 環境3点方式ルーブリック
★特別付録4 校内で認め合えるポジティブメモ
正誤表・ダウンロード
お問い合わせ
本書に関するお問い合わせは、下記のボタンをクリックしてお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

