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眠れない夜に、言語化の話をしよう脳科学者はため息を言語化し、開発者は深呼吸を可視化する

中野信子/川田十夢

世の中の「あえて言語化されてこなかったこと」の深淵に迫る!

定価
1,760円(本体価格 1,600円)
  • 発売日
    2025年8月8日
  • 判型/ページ数
    四六判/224ページ
  • ISBN
    978-4-8026-1507-5
キーワード:
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言葉で拓く、自分の人生。

脳科学者・中野信子氏と開発者・川田十夢氏――共に言語のスペシャリストであり、かねてから親交のある2人による、「言語化」をテーマにした初の書籍!

ときに専門家として、ときに当事者として、

仕事/恋愛/家族/老化・死/芸術/発明/宗教

この7つのテーマに真正面から向き合い、あらゆる知見と心の内を、
豊かな言葉選びで惜しみなく言語化していきます。

目次

CONTENTS
<第1章 仕事>

専門家がわかりやすい言葉を使わないワケ
会話のキャッチボールにも「的」がある
新たな人間関係が脳を活性化する  –他
●コラム 仕事×言語化   書き手:川田十夢

<第2章 恋愛>
ユニセックスな現代のラブソング
中高年の恋愛至上主義は漫画の影響
「結婚=ゴール」の価値観が作り出すヒエラルキー  –他
●コラム 恋愛×言語化   書き手:中野信子

<第3章 家族>
家族に「役割」は必要か?
家族にかけられる呪い
「家族」から「個」の時代へ  –他
●コラム 家族×言語化   書き手:川田十夢

<第4章 老化・死>
知的好奇心がなくなると人は老いていく
生きることに意味を見出すことはナンセンス
画一化する「死」の捉え方  –他
●コラム 老化・死×言語化   書き手:中野信子

<第5章 芸術>
専門家ウケのいいものはヒットしない
人間には「忘れる」機能がついている
「無意識」の領域を認知する  –他
●コラム 芸術×言語化   書き手:中野信子

<第6章 発明>
脳が変わるタイミング
AIには勝たなくていい
人間に唯一残されるのは「センス」  –他
●コラム 発明×言語化   書き手:川田十夢

<第7章 宗教>
言語を獲得して、人は嘘に夢中になった
家族の信仰がもたらすもの
「笑い」で自分に戻っていく  –他
●コラム 宗教×言語化   書き手:中野信子

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author執筆者紹介

中野信子(なかの・のぶこ)

脳科学者、医学博士。東京大学工学部卒業、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所にて博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに、研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会に起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在、東日本国際大学教授、京都芸術大学客員教授。著書に『サイコパス』(文春新書)、『空気を読む脳』(講談社+α新書)、『科学がつきとめた「運のいい人」』(サンマーク出版)など多数。テレビコメンテーターとしても活躍中。

川田十夢(かわだ・とむ)

10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと独立、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。著作に『拡張現実的』(Bros.books)、『AR三兄弟の企画書』(日経BP)がある。テレビからラジオ、ひみつ道具から学研の科学、乃木坂から六本木ヒルズに至るまで。その拡張範囲は多岐にわたる。商社との特許開発事業『どこでも自販機』が最新作。毎週金曜日20時00分からJ-WAVE『INNOVATION WORLD』が放送中。WIREDで巻末連載中。

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