文字通りWebサイトをデザインするのが、Webデザイナーの仕事です。紙媒体のデザイナーと同じく、PhotoshopやIllustratorなどのグラフィックソフトを使ってデザインを行うことがほとんどですが、Webサイトにはインターフェイスをデザインするという重要な役割もあります。そのため、中にはインターフェイスのデザインに特化して活躍するデザイナーもいます。
色味やレイアウトなど分析力が必要なことはもちろん、感性を問われる職種であるため、性別や年代、プライベートの嗜好など、多くのファクターがデザイナーの表現に影響します。
まずはアシスタントデザイナーからスタートし、一人前と認められてからデザイナーとなります。経験を積んで、チーフデザイナーとなり、後進デザイナーのよきアドバイザーとなって活躍する人や、より上流工程からの表現提案を行うべく、アートディレクターへキャリアアップする場合もあります。