Follow #ソシム販売部Twitterアイコン

  

新米サーバ/インフラ担当者のための仮想サーバ/クラウド技術の常識

鷲北 賢

現場ですぐ役立つサーバ構築と運用ノウハウがわかる!

定価
1,760円(本体価格 1,600円)
  • 発売日
    2015年9月14日
  • 判型/ページ数
    A5/224ページ(オール2C)
  • ISBN
    978-4-88337-991-0
キーワード:
/ / / / / / / / / / / / /

仮想化技術などにより、1台のサーバを立てることは簡単になりましたが、サービスを安定して運用するためには、複数台のサーバ連携が不可欠です。そして、そのためにはさまざまなノウハウが必要になります。

本書は、知識ゼロからでもサーバ管理者の基本と実践が身につくように構成しました。また、すでに運用をはじめている方でも、困った時に役立つ基礎知識をこの1冊にまとめました。

複数台のサーバを連携し、管理を行うためのおもな項目
●アクセス増に対応する「スケールアップ」と「スケールアウト」
●セキュリティの確保と「Zabbix」によるサーバ監視
●「MySQL」データベースの冗長化による障害対策

1章 クラウドをはじめる前に

 1-1 インターネットサービスとサーバの基礎知識
 1-2 サーバサービスの種類とクラウド

2章 クラウドサービスを始める

 2-1 会員登録を行ってサービスを申し込む
 2-2 クラウドサービスの課金と支払い

3章 コントロールパネルでクラウドサービスを利用する

 3-1 コントロールパネルの基本操作とアカウントの作成
 3-2 コントロールパネルからサービスを選択する

4章 WordPressサーバを作成する

 4-1 WordPressサーバ構築の流れ
 4-2 クラウドでサーバを作成する
 4-3 起動したサーバにログインする
 4-4 サーバを設定する
 4-5 サーバを管理する
 4-6 ドメインを取得する

5章 MySQLサーバを分離する

 5-1 サーバを分離する意義
 5-2 サーバ構成図を確認する
 5-3 サーバを2台構成に変更する

6章 スケールアップとスケールアウト

 6-1 アクセス増大に対処するには
 6-2 サーバのスケールアップ(スペックアップ)の方法
 6-3 スケールアウトの考え方
 6-4 ロードバランサで負荷分散をするための準備
 6-5 ロードバランサで負荷分散をするための設定

7章 VPNでセキュリティを設定する

 7-1 セキュリティを保つには
 7-2 VPCルータを利用したサーバの設定
 7-3 クライアントによるVPN接続
 7-4 パケットフィルタを設定する

8章 サーバを監視する

 8-1 サーバ監視の必要性
 8-2 Zabbixのインストール
 8-3 Zabbixの初期設定
 8-4 監視対象サーバの設定
 8-5 Zabbixによるサーバの監視

9章 データベースの冗長化

 9-1 データベースを冗長化する
 9-2 レプリケーションを設定する
 9-3 WordPressでデータベースを冗長化する

10章 押さえておきたい技術とトピック

 10-1 ほかのアプリケーションを離礁する
 10-2 自分自身でアプリケーションを作成する
 10-3 APIを活用する
 10-4 より大きなシステムを構築する
 10-5 ハイブリッド環境を活用する

お問い合わせ

本書に関するお問い合わせは、下記のボタンをクリックしてお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

この書籍を問い合わせる

[ この書籍をシェアする ]

関連する書籍

カテゴリから本を探す

シリーズから本を探す

本を探す