3ステップでみるみるわかる データベース接続から応用まで。
いますぐMySQLを身につけたい…そんな時にこの一冊!基本のSQL文を見る⇒PHPでの実行結果がすぐにわかる!
01 テーブル/レコード/フィールドについて
リレーショナル型データベースの特徴
column リレーショナル型データベース以前のデータベース
02 データ型について
文字列型
数値型
日付型
03 キーについて
プライマリーキーとは
ユニークキーとは
外部参照キーとは
04 インデックスについて
インデックスを構築しない方がよい場合も
01 クライアント/サーバー型システムについて
クライアント/サーバー型システムの利点と欠点
サーバーの種類
02 Webアプリケーションの仕組み
クライアントについて
Webサーバーについて
データベースサーバーについて
column データベースの障害回復について
03 Apache・MySQL・PHP
Apacheの基礎
MySQLの基礎
PHPの基礎
AMPの基本構成
04 セキュリティについて
攻撃の手段
01 XAMPPのインストールと設定について
XAMPP for Linuxのインストール
XAMPP for Linuxのセキュリティ設定について
XAMPP for Windowsのインストール
XAMPP for Windowsのセキュリティ設定について
02 レンタルサーバーを利用する場合
レンタルサーバーについて
レンタルサーバーを比較する
01 phpMyAdminの使い方
phpMyAdminの起動
データベースの作成
ユーザーの作成
02 サンプルデータ
ユーザーテーブル
商品テーブル
商品分類テーブル
売上テーブル
仕入テーブル
在庫テーブル
サンプルデータのインポート
03 データベース接続について
データベース抽象化レイヤーとは
PDOによるデータベースアクセス
01 データを取得する(SELECT命令)
すべてのデータを取得する
データを並び替える
フィールドを絞り込む
レコードを絞り込む
演算子について
演算子の優先順位
複数の条件を指定する
値を範囲指定する
複数の値を指定する
あいまいな条件で検索する
02 データを追加する(INSERT命令)
データを追加する
03 データを更新する(UPDATE命令)
データを更新する
04 データを削除する(DELETE)
01 文字列の操作
文字列の長さを得る
文字列の左から抽出する
文字列の右から抽出する
指定した文字の位置を取得する
文字列を指定した位置から部分抽出する
文字列を補てんする
文字列を置換する
大文字/小文字の変換
余計な空白を削除する
02 数値の操作
レコードの件数を取得する
最大値・最小値を取得する
合計を取得する
平均値を取得する
四捨五入/切り捨て/切り上げ
03 日付の操作
現在の日付と時刻を取得する
年・月・日を得る
曜日を得る
日付の加減算
01 重複したデータを表示しない
02 データをグループ化する
03 デーブルの和
04 等結合
column 主なオープンソースデータベース
05 交差結合
06 サブクエリー
抽出項目にサブクエリーを使用する
FROM句にサブクエリーを使用する
WHERE句にサブクエリーを使用する
07 外部結合
08 集計結果を抽出条件にする
09 データの存在をチェックする
column データベースの知識とSQLはIT技術者の必須知識
10 値を比較する
01 コメント機能
02 ビュー機能
03 トリガーについて
04 ストアドプロシージャとストアドファンクション
ストアドプロシージャについて
ストアドファンクションについて
05 トランザクション機能
column SQLの拡張命令について
01 郵便番号辞書の作り方
02 画像をアップロードする
03 ショッピングカートの作り方 ダウンロードファイルに収録
MySQLは、世界で最も普及しているオープンソースのリレーショナル型データベースです。
さまざまなプラットフォームでサポートされており、特にWebアプリケーションとの相性は抜群です。
また、無償で使用することができるため、SQLの学習にも最適です。
本書は、MySQLのサンプル書です。
業務を想定したサンプルより、SQLの構文から実行結果まで丁寧に解説しています。
実行結果は、PHPによるWebアプリケーションにてブラウザに出力しており、PHPからMySQLに接続するためのサンプルとしても役立つことでしょう。
本書で使用するサンプルの環境は、AMP(Apache・MySQL・PHP)で構成されています。Linux(Ubuntu)とWindowsによる環境の整備についても詳細まで説明しています。そのため、これからWebアプリケーションを開発する際のシステム構築の手順書としても参考になるかと思います。
本書が、あなたのシステム開発の一助となれば幸いです。
2011年3月
五十嵐 貴之