いま、そして将来を見据えた、Webデザインの最新トレンドを把握し、実務に活かすために!
■本書の概要
今や、Webデザインは変化のさなかにあります。この書籍では、国内外を問わず、トレンドを取り入れたWebサイトを多く取り上げながら、日頃のWebサイト制作に役立てられるように、技術的な理解についても触れながらマルチデバイスにおけるWebデザインについて解説しています。「わかってはいるけど、どうしたらいいんだろう」と感じている方や、制作現場でのより円滑なコミュニケーションを、と望んでいる方に、ぜひ、手に取っていただきたい一冊です。
サポートサイトURL:http://2843.jp/books/nabebon/
本書で、本書の内容の一部が読めるサンプルPDF、紹介したサイトのURLのリンク集、補足情報などを掲載しています。
■読者対象
この書籍は、すでに2~3年以上の実務経験を積んだWebデザイナーの方を対象としています。パソコン向けのWebデザインに関してひととおりのことは学んだ上で、マルチデバイス対応のWebデザインへどのように取り組んでいけばよいのか、その手引きとなるように基本を大切にしながら、そして、トレンドも踏まえてまとめたものです。
1-1 Webへアクセスできるデバイスと画面サイズの多様化
1-2 閲覧環境の多様化
1-3 Webデザインの新しいトレンド
1-4 Webデザインにおけるカンプの再考
1-5 これからのWebデザインに必要なこと
1-6 実装技術を理解する大切さ
2-1 設計とデザイン
2-2 ユーザーのシチュエーションを考慮する
2-3 デザインをするうえで気をつけたいこと
2-4 パーツをデザインする
2-5 スマートフォン用サイトの主なUIパターン
2-6 スマートフォン用サイトのレイアウトパターン
2-7 検証に役立つツールの活用
3-1 Webデザイナーがアプリ開発の現場で求められている
3-2 アプリ向けUIデザインの基礎知識
3-3 アプリ向けUIデザインの実践
4-1 なぜレスポンシブWebデザインなのか
4-2 レスポンシブWebデザインに大切な考え方
4-3 レスポンシブWebデザインの実装の基礎
4-4 レスポンシブWebデザインに役立つツールの活用
4-5 レスポンシブWebデザインのレイアウトパターン
5-1 プロトタイピングとは
5-2 プロトタイピングに便利なツールの活用
6-1 企画とワイヤーフレームの作成
6-2 実制作(1)モックアップ
6-3 実制作(2)Style TilesとStyle Guide