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レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック

渡辺 竜

これからのWeb制作に必須の手法を、しっかり学びたい人に。

定価
3,080円(本体価格 2,800円)
  • 発売日
    2012年12月20日
  • 判型/ページ数
    B5変形/320(オール4C)
  • ISBN
    978-4-88337-857-9
キーワード:
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第1部 基本編では
レスポンシブWebデザインにまつわる基本的な知識を、技術的な側面と、その土台となる考え方から丁寧に解説しています。

第2部 準備編では
レスポンシブなWebサイトを構築するために最適な制作体制、そしてワークフローを具体例を交えて説明しています。

第3部 実践編では
メディアクエリからCSSスプライトまで、レスポンシブWebデザインを実装するための具体的な手法を紹介しています。また、それらの手法を用いて実際にサンプルサイトを構築していきます。

本書連動Webサイトはこちら
RWDbook

第1部 基本編

第1章 なぜ、いまレスポンシブWebデザインなのか?

1.1. レスポンシブWebデザインとは
1.2. モバイルの波
1.3. 未知の端末の可能性と「未来にやさしい」ウェブ
1.4. コンテンツを起点に考える「コンテンツ・ファースト」
1.5. モバイルを起点に考える「モバイル・ファースト」
1.6. コンテキストをより強く意識したコンテンツ制作
1.7. 複数の端末をシームレスに使い分ける時代
1.8. 複数サイト構築で増え続ける運営コスト
1.9. そもそもウェブは1つしかない「One Web」

第2章 レスポンシブWebデザインの基礎知識

2.1. 「レスポンシブWebデザイン」の真の意味
2.2. フレキシブル・グリッド
2.3. フレキシブル・イメージ & メディア
2.4. メディアクエリ
2.5. レスポンシブWebデザインのいま
2.6. ビジネス視点から見たレスポンシブWebデザイン

第2部 準備編

第3章 レスポンシブな制作に必要なこと

3.1. レスポンシブWebデザインに必要なワークフロー
3.2. レスポンシブWebデザインに必要な制作体制
3.3. アジャイルな制作方法
3.4. 自分の領域を超えた制作ができるチーム
3.5. HTMLプロトタイプでの検証
3.6. ウェブの柔軟性を許容する制作
3.7. 目的重視の意思決定と現場チームへの権限移譲
3.8. コンテンツのモジュール化とパターンライブラリ
3.9. レスポンシブWebデザインの第4の条件: パフォーマンス最適化

第4章 レスポンシブなワークフロー

4.1. レスポンシブなワークフローの概要
4.2. ブラウザ・端末対応の仕様を決める
4.3. ブレイク・ポイントとレファレンス・ポイントの仕様を決める
4.4. サイト・フローチャートの作成
4.5. ナビゲーション・パターンの洗い出し
4.6. ナビゲーション・プロトタイプの作成
4.7. レスポンシブなコンテンツづくり
4.8. パターンライブラリの作成
4.9. レイアウト・テンプレートとサイト全体のプロトタイプの作成
4.10. デザイン
4.11. ブラウザチェック・実機チェック
4.12. アクセス解析と結果検証

第3部 実践編

第5章 レスポンシブWebデザインの基礎の実践

5.1. メディア・クエリを使ってみる
5.2. Viewportメタタグの設定と詳細
5.3. リキッド・レイアウト
5.4. グリッド・システムを構築する
5.5. サイトのパフォーマンス(表示速度)最適化の実践
5.6. CSSスプライトの実装方法
5.7. IE6とIE7対応のヒント

第6章 レスポンシブWebデザインでサイトを構築する

6.1. サンプルサイトの定義
6.2. ベーステンプレートの準備
6.3. ナビゲーション・プロトタイプの作成
6.4. レイアウト・テンプレートのプロトタイプの作成
6.5. フレキシブルなスライドショーと画像

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